[8面式単語カード「よもやもミニ・エディター」 48edit Ver. 0.70 説明書(^^)](暫定版(^^;)
 2013/04/30 (C)Yoshi Ishijima

[「よもやもミニ・エディター」について]
 (クリックすると、原寸大表示になります→)

 8面式単語カード「よもやも」for Android は、「表」「裏」の2面だけでなく、最大で8つの面をセットで扱うことができ、画面を自由に分割して複数の面を同時に表示でき、画像や音声も扱える、非常に高機能な Android 用単語カード・ソフトです。
 ですが高機能であるが故、データの作成が結構厄介、という問題があります。(^^;
 また、データの作成にはテキスト・エディターを使用しなければならない、という点も、慣れないと取っつきにくい、という問題があります。(一応、「エクセル用データ・コンバーター」というものもありますが、データの「ヘッダ部」の作成や、画像や音声データには非対応で、飽くまでもテキスト・エディターでのデータ作成の補助、という位置づけです(^^;)
 そこで、作成できるデータに大幅な制限を加える代わりに、非常に簡単に自分でデータを作成できる Windows 用アプリケーションとして作られたのが「よもやも」ミニ・エディターです。(^^)
 まだ、試作品レベルですが、まあ使えるレベルになりましたので、取り敢えず公開します。(^^;

[動作環境]
 Windows XP 以上。
 Windows 95 以上なら一応使えるかも知れませんが、作者にテストする環境がありません。(^^;
 Windows XP で、.NET Framework がインストールされていないと動かないと思われますので、その場合は別途、マイクロソフトのサイトからダウンロード、インストールしてください。

[インストール]
 48einst.exeを実行。
 有無を言わさず、デスクトップ上にショートカットが作成されます。必要ない方は、インストール終了後にゴミ箱に捨ててください。(^^;

 アンインストールしたい場合、通常のWindowsアプリをアンインストールする方法で可能ですが、Program Files の下の 48edit フォルダをフォルダごと削除するのでも構いません。

[使い方]
 デスクトップ上にあるショートカット"48edit"をダブル・クリックするか、"スタート" - "48edit" - "48edit"で立ち上がります。
 メニューの"File"-"Exit"で終了。右上の"x"をクリックしても終了できます。(^^;

 具体的な使い方は、以下をご覧ください。(^^;↓

[最もシンプルな「表」−「裏」だけのデータを作ってみる]
 (↓クリックすると、原寸大表示になります)
 取り敢えず必要なのは、「タイトル」「タイプ」「単語カードのデータ」の3つだけです。
 試しに、英語の金属の名前のデータを作ってみましょう。

 「タイトル」に「英語−金属名」と入力。
 続いてマウスを使って、「タイプ」は「2A 表-裏(1:1)」を選択。すると、Face1、Face2(1面、2面)が広くなって、3〜5は小さくなります。
 Face1の一番上のセルに、「iron」と入力、右(Face2)のセルに行くにはマウスを使う事もできますが、タブ・キーか矢印キーで移動する方が簡単です。
 「鉄」と入力したら、矢印キーを使って、「iron」の下に移動。「lead」と入力。右に移動して、「鉛」と入力。
 ここまでで、取り敢えず保存してみましょう。Saveボタンをクリックするか、「File」−「Save As」とします。
 「英語金属名」と書いて、「保存」をクリック。これで、「ドキュメント・フォルダ」の下の「48m」という名前のフォルダの中に、「英語金属名.48m」というファイルができました。
 これをAndroid端末のSDカード上の「よもやも」用フォルダにコピーすれば、早速、閲覧することができます。(Ver. 2.20以前のものだと、.48m形式に対応していないため閲覧できません。(^^; 最新版にアップデートしてください。(^^;)

[保存したファイルを開いてみる]
 保存したファイルを開いて、更に編集を加えて保存し直す事もできます。
 「File」−「Open」としてください。「編集中のデータがあった場合、破棄されます。宜しいですか?」と聞かれるので「OK」をクリック。(破棄されるとまずい場合は、「キャンセル」をクリックして、「Save」しておくと良いです)
 「サンプル(金属名)」を選択して「開く」をクリックすると、英語の金属名が7つほど入力されたデータが出てきます。(^^)
 更に、データを追加したり、削除したり、修正したり、別名で保存したり、好きなようにいじる事ができます。(^^)

[7通りのタイプ]
 「タイプ」は、「2A 表-裏(1:1)」を含めて7通り用意されています。(今後のバージョン・アップで多少増える可能性あり)
 (1:5)(1:1:2:2)等は、画面分割の比率を表しています。
 「2A」「2B」では、「表→裏」「裏→表」の2種類のめくり方しかありませんが、「3A」「3B」「4A」「4B」では、様々なめくり方(パターン)が用意されていて、単語を例文付きで覚えたり、クイズにヒント付き、或いはノーヒントでチャレンジしたりできます。
 自分の学習の目的に合った「タイプ」を見つけて、活用してください。(^^)

[詳細の設定]
 「基本」の「タイトル」「タイプ」「単語カードのデータ」だけで、取り敢えずデータは作れますが、「詳細」タブをクリックして、細かい設定をする事も可能です。

 各面の情報量に応じて、フォントの大きさを変えるには、Face1〜Face5の「フォントサイズ」を変更します。既定値の「20」の他、「16」「24」が選べます。実は、直接キーボードから入力して、この3つ以外の数値を設定する事もできます。(^^; (「サンプル(金属名)」では、Face1とFace2のフォントサイズを40にしてあります)
 「10.5」のような小数には対応していません。正の整数を入れてください。(^^;

 ボタン名は「1」〜「4」が既定値になっています。
 「英語金属名」なら「Button1」を「英語」、「Button2」を「日本語」等とした方が分かりやすいでしょう。

 「TTS」は、「Text to Speech」機能を使って「よもやも」にカードの読み上げをさせたい場合に、言語名を指定する時、セットします。

 データに関するメモを残しておきたい場合には、「Remark」「About」に書いておくと良いです。
 「About」に書いた内容は、「よもやも」でファイルを開いた時に最初に表示されます。
 「Remark」の内容は「よもやも」では表示されません。「よもやもミニ・エディター」で開いた時にだけ、見る事ができます。

 詳細の設定をしたら、忘れずに「Save」で保存しておいてください。

[4択クイズを作ってみる]
 問題と選択肢を5面に書き、1面〜4面に「正解」「不正解」を書けば、4択クイズができあがります。(^^)
 5面と1〜3面だけを使い、4面を不使用にすれば3択クイズが、5面と1〜2面だけを使い、3〜4面を不使用にすれば2択クイズが作れます。(^^)

 正解なら「ぴんぽ〜ん」、間違いなら「ぶーっ」のような音を付けることができます。
 各面の1行目に、「! p」「! b」等と書くだけです。(!の後に半角スペースが1つ入ります)
 サンプル・データ「サンプル(4択クイズ)」を見ていただければ、やり方はすぐにわかると思います。
 以下のプリセット音が使えます。(^^)

・MIDIデータ (MIDIシーケンサーで作成した単音の効果音)
 「! o」orchhit.mid 「じゃじゃんっ」(出題時)(オーケストラ・ヒット)
 「! e」excellent.mid 「ぴんぽんぴんぽんぴんぽ〜ん」(大正解)
 「! r」right.mid 「ぴんぽんぴんぽ〜ん」(普通の正解)
 「! w」wrong.mid 「ぶーっ」(間違い)
 「! t」toccata.mid 「たらり〜……」(ひどい間違い)(バッハ作曲「トッカータとフーガ」)
・Waveデータ (「あみたろの声素材工房」の音声データ)
 「! m」mondaidesu.wav 「問題です」
 「! s」seikaidesu.wav 「正解でーす」
 「! ?」tadashiinoha.wav 「正しいのはどれでしょう?」
 「! d」daiseikai.wav 「大正解!」
 「! p」pinpon.wav 「ぴんぽーん♪」
 「! b」bubuu.wav 「ぶぶー!」
 「! ;」shikkarishite.wav 「しっかりしてください」
 「! !」setsumeishiyou.wav 「説明しよう!」

 なお、セル内で改行する際は、Shiftキーを押しながらEnterキーを押します

[今後の予定]
 予定です。「いつまでにどれをやる」とかは決まってません。(^^;

・「よもやも」for Android で閲覧して、「レベル」の情報が書き込まれたデータ・ファイルでも編集できるようにする。
・各面のフォントの種類を指定できるようにする。
・画像付きデータも扱えるようにする。
・ctrl+sで上書き保存できるようにする。
・サンプル・データの追加。
・Direction(めくる方向)の既定値を設定できるようにする。
・エラーのチェックを厳密にする。(^^;

[その他]
 作成されるデータは、「.48m 形式」になります。従来の「.48 形式」のデータを扱うことはできません。
 「.48m 形式」のデータに通常のテキスト・エディターで編集を加えると、「よもやもミニ・エディター」で編集できなくなります。扱えない情報を書き込んでしまったりして訳が分からなくなるのを避けるため、敢えてこのようにしてあります。(^^;

 48eidt Ver. 0.70 は、フリーソフトウェアです。
 ご意見、ご希望、ご感想その他は、メールか、私のホームページの掲示板にお願いします。
 ホームページ: http://www.4f8m.com/
 メール: ホームページにメール送信用フォームが設置してあるので、それをご利用ください。

 動作のおかしい点等は、お知らせください。

[履歴]
2013/04/30 Ver. 0.70